canon F-1n / FD50mm / FUJI記録用400
月別: 2014年11月
Her name is KIKI.
canon F-1n / FD50mm / Lomography400 / Thank you, KIKI:)
彼女の名前はKIKI。
後輩D君との2人写真部の初日にひょんなきっかけで知り合った上海出身のKIKI。
後輩と僕はその日、夕方の17時に照国神社前にそれぞれのフィルムカメラを持って集合。
夕暮れまでのわずかな時間に、照国町界隈をパシャパシャやろうと36枚撮りフィルムを装填。
歩道を歩きながら、めいめいにシャッターを切る。
今回は特にテーマを設けずに、赴くままに撮ろうということに。
県立図書館の目の前の角に、目新しいお店を見つけた僕は、
お店のガラス越しに見える店主らしき女性の後姿にシャッターを切る。
その距離、5メーターほどだろうか。
シャッターを切り終えた瞬間とほぼ同時に、その女性がこちらを振り返り、
「え!?なに??」と言わんばかりのどぎまぎした表情を浮かべる。
僕は内心見つかっちゃったと思いつつもニコニコと笑い、何事も無かったかのように
後輩とすたすたと歩き、店の前を通り過ぎた。
そして、県立図書館と黎明館の敷地内で30分間お互い単独行動で赴くままにシャッターを切った。
後輩D君と合流後、日没が近いけれど、裏道から城山に登ってみようかと話しながら、
さきほど盗撮がばれてしまったお店の前を通り過ぎようとしたら、
店主の女性が店から出てきて僕らに駆け寄ってくるではないか。
内心「さっきの写真返して!」と言われるんだろうなと思い、はてどうしようかと考えていたら、
彼女の一声は「城山へ登る道を知りませんか?」
あれ、怒ってないんだ。ちょっと拍子抜けしてしまった僕と後輩だったけれど、
ほっと胸をなでおろしながら、「知ってますよ」と答える。
「案内しましょうか」と続けて答えると「あの、私じゃなくてあちらの女性なんですけど」と向こうを指差す。
すると、一人の女性がこちらへ近寄ってくる。
彼女はiPhoneを片手に、デジタルカメラを肩に提げていた。
そして、英語で「あの山に登りたいから、道を教えて下さい」と言う。
後輩と僕は知っている限りの英単語を使って「道案内します」と答える。
だが、なかなか通じない。
そこでiPhoneへ中国語で話しかける彼女。
すると、画面に日本語へ変換された文章が並んでいる。ぎこちない日本語が並んでいた。
こちらも彼女のiPhoneに日本語で「山の上まで案内します」と話しかけて、
その変換された中国語の表示を見た彼女はようやく理解したみたいだった。
かくして3名は城山へ登るため、並んで歩き始めたのでした。
今日はここまで。続きはまた今度。
12月のセントラルパークブルース
canon F-1n / FD50mm / FUJI記録用400
冬になると聴きたくなる一曲。
「ちょっと待て僕はもう30だぜ」という歌詞。
16~7歳の頃聴いてた僕ももう30なのね。
探偵物語
canon T90 / FD50mm / FUJI記録用400
塔
canon T90 / FD50mm / Lomography400
カメラを始めてから、ほぼネガフィルムを使ってきましたが、ポジフィルムでも撮影していこうと思います。
いいなと思える写真撮りたいです。
瑞
canon F-1n / FD50mm / Kodak Ektar100
ここ数日、鹿児島は急に冷え込み出しました。瑞々しい緑に射す眩い光を浴びたくなります。
ashtray
canon F-1n / FD50mm / FUJI記録用400
年の瀬近し
canon F-1n / FD50mm / Lomography400
桜島を背にして
We’re Film Camera Brothers. Right is my junior.
This photograph was taken by KIKI about 3 weeks ago.
She is traveling in Kyusyu from Shang-hai.
Thank you for lovely photo!
音を楽しむひと
canon F-1n / FD50mm / FUJI記録用400
同級生ミュージシャン・アカリノート君のライブに行ってきました。
会場に着いた時にはすでにアンコール1曲目でしたが、 心地良い音の波動を全身に浴びさせてもらいました。ありがとう。