平家物語


僕のカメラのひとつ、canon FTb-nはどちらかというと「シャッター優先」仕様。
写真の師匠が「絞り優先」スタイルなので、師匠とカシャカシャ撮影していく中で、
僕もいつのまにか「絞り優先」スタイルになっていました。
ただ、FTb-nはファインダーを覗きこみながら、
軍艦部分のシャッターダイヤルを回すには慣れが必要。
上の写真はうまく撮れたと思う一枚。と言っても、被写体そのものの存在感のおかげ。
僕はただただ、シャッターをレリーズしただけ。
最近、自分で「おお!」と思える写真がちらほら撮れるようになってきたなぁと
少々図に乗っているみたいなので、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。」と
心の中で呟きながら、頭を冷やしています。

ネオンサイン


学生の頃とてもお世話になったファミレスのネオンサイン。
夜の闇にひっそりと浮かび上がるそれは、少しだけ近未来の匂い。と書いていたら、
「80年代アメリカの古びれたモーテルのネオンみたい」と横槍を食らいました。
当たり前のことですが、ひとつの写真から受け取る印象も、十人十色なんですね。

長年の癖


今朝オレンジジュースをコップに注いで飲みながら、ふと思い出したこと。
小学1年か2年の頃、学校で先生に「牛乳は噛んで飲みなさい」と言われ、
それ以降、給食のときも、自宅でも、飲み物を噛みながら飲むようになりました。
果たしてどういった効果、意味があるのかは定かではありませんが、
我ながら色々な癖があるものです。

先人の知恵


いつも商品はデジタル一眼レフで撮影するのですが、フィルムで撮影してみた一枚。
デジタルがなかった頃は、現像するまでどんな風に写っているのか分からなかったのだ
と考えると、プロカメラマンの仕事はシビアで、現像するまで緊張っし放しだった
のではないかと思います。プロに限らず、日常生活での撮影がメインの僕みたいな
アマチュアカメラマンでも同じ。大事な行事や、うまく撮れたと思った撮影などで
フィルムの装填し忘れなんてあったら、気絶しそう。
だからこそ露出や構図、照明のセッティングなど工夫と知恵と技術を、
そして情熱を持って被写体に挑んでいたのではないかなと、
名も知れぬ先人カメラマンたちの勇姿を想像してみるのでした。

綱一本


鹿児島中央駅前の広場でぼんやりしていた時のこと。
道路を挟んだ向かい側のビルの中腹あたりで数名の人影が。
思い立ち、カメラを首から提げて、地下道を一目散に走りぬける。
一本の綱を頼りに、まるで曲芸のように軽やかにすばやく、
頑なに淡々と仕事を進める男たちの背中。眩しかったです。

読書の秋


高校生のころ、活字の面白さを知りました。
1~4年生まで通った小学校は読書にとても力を入れていたところでしたが、
僕は借りるだけであまり読まずに返却し、貸出カードを水増ししていたような。
高校生の頃を思い出して、1日5分読書運動してみようと思います。