#811 境界線


canon F-1n / FD50mm / Kodak200 / 2014MAY

写真館に勤め出す以前と以後で、個人的に趣味で撮影する写真のテイストはさほど変わっていない気がします。果たしてそれが良いことなのか悪いことなのか判断できませんが、写真とは被写体との化学反応、そして、自分自身の内面との対峙。技術的なことも大事だけれど、自分自身がどうあるべきか、それが一番大事なような気がします。

#799 爽やかな笑顔


canon F-1n / FD50mm / Lomography color negative 400 / 2017SEP

40年前のフィルムカメラに取り付けたレンズのピント合わせは手動。

すばやく繰り出し環を回して、ピントを瞳に合わせて、ここぞという瞬間にレリーズボタンを押す。

慣れてしまえばとてもシンプルな動作ですが、被写体の方を前にするとなかなかどうして、毎度緊張します。

しかも、仕上がりは最短でも一時間後。果たしてうまく写ってくれているかどうか。

こんな素敵な笑顔がきちんと写ってくれているなんて、これはもう奇跡と言っても言い過ぎじゃないですね。

#797 スプロケットホール


canon F-1n / FD50mm / Lomography color negative400 / 2017SEP

撮影場所は彼と僕の地元のなんてことない川沿い。

小学生の頃はこの場所で釣り糸を垂らしてハゼやフナを釣ったものです。

おそらく河川の水位調整施設であろう柱がまるでフィルムのスプロケットホールのように。

9月から10月の期間は作品制作のために30名程度の方々に撮影を依頼したのですが、被写体の方々と話をしながら撮影させてもらって、改めて、いや、もしかしたら、真の意味で初めて写真の楽しさを教えてもらえたような気がします。

#796 二人は仲良し


canon F-1n / FD50mm / Lomography color negative400 / 2017OCT

つくづく僕は被写体の方々に恵まれていると思う日々です。

写真撮影、特に人物撮影の場合は被写体の方々との化学反応が肝になります。写真は被写体の方々がいらっしゃってのこと。決して僕ひとりでは撮れません。ありがたいことです。