#737 疑似写るんです


canon EOS-1Ds mark3 / SMC Takumar 55mm / ISO1600 / 2017JUL

甥っ子君に写るんですをプレゼントしたら、思いのほか喜んでパシャパシャしてくれました。

その姿を見ていたら、僕も写るんですが欲しくなりまして、手持ちのカメラを疑似写るんですにしてみようと思い立ちました。

ネットであれこれ検索すると、写るんですのおおよそのスペックは、ISO400のネガフィルムに、広角32mm前後の絞り値10のプラスチック製レンズ、1/160秒オンリーのシャッター、ピントは1mから無限遠というもの。

この設定を普段使っている一眼レフカメラにフィードバックして、絞りを8に固定、レンズのピントリングは3~5mの任意に固定、シャッタースピードは1/125秒に固定、レンズは50mmや55mmの標準に。

試し撮りは室内でISO1600にして、絞りを8と絞り込んでいるのでピントや被写界深度はあまり気にしなくていいので、ノーファインダーで撮ってみました。

何の気なしに近くのテレビ画面にレンズを向けて撮ったら、なんだかすごく良いカットが撮れてしまいました。

ピント、露出、構図を気にせず、さくさくと撮影できる写るんですって楽しいですね。その後、手持ちのフィルムカメラ2台を疑似写るんです設定にして近所をぶらぶら撮影しに行ったのは言うまでもないですね。

#735 ノスタルジー


canon EOS-1Ds mark3 / EF50mm / ISO800 / 2017JUN

先月中旬、ちょうど梅雨入りする前に前撮り撮影をご用命頂いたお客様へ撮影データを納品いたしました。喜んで頂けたご様子のご連絡を頂戴し、ホッと胸を撫で下ろした日曜日でした。ご用命下さり、本当にありがとうございました。

この集合写真は、前撮り撮影で訪れたかわなべ森の学校の廊下に飾られていたもので、写真の良いところがぎゅっと詰まったお手本のような素敵な写真だなと思います。

 

#723 夏の日差し


canon EOS-1Ds mark3 / EF50mm / ISO400 / use speedlite / 2017MAY

お客様からのオーダーで、イエローとオフホワイトの春夏にぴったりなカラーリングのトートバッグを製作いたしました。

真夏の太陽光が当たっている、そんなイメージでストロボを直接当てて撮影してみました。

お客様に喜んで頂けたようで何よりです。この度はご用命下さり、誠にありがとうございました。

 

#721 らくらくホン


canon EOS-1Ds mark3 / EF24-105mm(85mm) / ISO100 / 2017JUN

携帯電話をiPhone6からガラケーに戻しました。らくらくホンです。

iPhoneは外出先でのネット通信用に残し、新たにSIMカードを購入しました。

あてもなく携帯電話を覗き込む時間が減り、携帯は2台持ちになりましたが、いくらか気が軽くなった気がします。

写真は商品撮りの練習カット。

デスクライト一灯を半逆光気味に設置して、カメラを三脚に据えて絞りこんで撮りました。

#711 アカリノート at 堀江町toko cafe


canon EOS-1Ds mark3 / Super Multi Coated Takumar55mm / ISO800 / 2017MAY

旧友のミュージシャン・アカリノートくんの帰郷凱旋ライブに行ってきました。

ライブ会場はいつもお世話になっている先輩夫婦が営む、堀江町のtoko cafeさんでした。

アカリノートくんと僕は中学の同級生で、卒業して早18年、今でもこうして繋がり合えていることに感謝です。

彼の曲はどれも愛とユーモアが溢れていて、目を閉じながらその詩に耳を澄ましていると心の中に優しい風景が浮かんできます。

写真は彼のエネルギー源であるビールで会場の皆さんとの乾杯シーン。

明日も鹿児島市天文館でライブがありますので、深谷に騙されたと思ってぜひ足を運んでみて下さい。

#710 撮影練習


canon EOS-1Ds mark3 / EF50mm / ISO400 / Use Speedlite / 2017APR

ストロボのオフカメラ撮影の練習を兼ねて、オーダー頂いたかばんの商品写真を撮りました。

キヤノン純正のストロボも活用しているのですが、オフカメラ用にYongnuo製のスピードライトYN560-2とワイヤレスレリーズを活用しています。

ライティングの世界は撮影同様にとても奥深いですが、楽しいです。

#706 ペンネアラビアータ


canon EOS-1Ds mark3 / Super Multi Coated Takumar 55mm / ISO400 / 2017MAY

どんな風に切り取れば、より美味しく見えるのか、全身で試行錯誤しますが、奥深いです。

このカットを撮影する前、自宅で料理写真の本を数冊読んだのですが、とても良い刺激になりました。

ギタリストは両手に染み付いたコード進行などの手癖を嫌って、鼻歌やピアノ、他の楽器などを使って作曲することがあると耳にしたことがあるのですが、僕も知らないうちに撮影時の手癖がついてしまっているようにこの撮影時に感じたので、先人たちの素晴らしい作品をたくさん目にして勉強します。