#823 砂丘 LA MODE


canon NEW F-1 / FD50mm / Lomography color negative400 / フィルム室ましかく加工済 / 2017OCT

昨日鹿児島市は一日中雨模様で、外出先で雨宿りのつもりで本屋さんへ立ち寄り、例のごとく、写真集や写真雑誌などのコーナーへ吸い寄せられた僕。好きな写真家はたくさんいるのですが、その中でも特にすごく好きな写真家の植田正治氏の割と最近発売された「砂丘 LA MODE」を何気なく手にしたのですが、気付いたらレジにいました。

図書館で作品集を何度も借りて、何度も眺めてきたのですが、今回手にした作品集は「UEDA-CHO」溢れるファッション写真のみで構成されたもので、鳥取砂丘をスタジオに撮られた様々な写真に僕はノックアウトされてしまいました。陳腐な言葉でしか言い表せられないのですが、「おおおおおーっ!!!!!なんだこれ、すごすぎるっ!!!!!」衝撃を受けました。

今更何をと言ってんだこのぼんくらとお叱りを受けるとは思うのですが、ため息が出るほど美しく、完成されていて、そして、写真することが楽しくて楽しくて仕方がないという植田正治さんの写真、世界、人生、人間への温かなまなざしと愛を感じざるを得ませんでした。

僕はこれまでに撮影させて頂いたお客様や家族の写真プリントをカメラバッグに忍ばせてお守り代わりにしているのですが、この「砂丘 LA MODE」もそうします。

#821 picture blur


canon NEW F-1 / FD50mm / Lomography color negative 400 / フィルム室ましかく加工済 / 2017SEP

友人のポートレイトを撮影させてもらった時の一枚。

撮影も終盤になった頃に、カメラの電池が切れ掛かってきたようで、シャッターの動作がおかしくなってしまうことが何度かあって、そのうちの一枚がこのカット。

普段はぶれないように気をつけているのですが、意図せずぶれてくれたおかげで、肉眼では見られない写真になったので、結果オーライでした。

「ブレ」を英語では、ピクチャーブラーとかカメラシェイクとか言うみたいですが、英バンドblurのbeetlebumやsong2を学生のころによく聴いていたのを思い出しました。

#813 言葉のちからシリーズ06


canon NEW F-1 / FD50mm / Lomography color negative400 /フィルム室ましかく加工済 / 2017SEP

写真なんか、今は誰でも撮れるんだよ
写真行為100%のうち、写真そのものは0.001%ぐらいなもので
氷山の一角というか・・・・・
それを撮る立場に行くまでが写真なんだ
生き方そのものが問われている

ロックフォトグラファー 佐藤哲郎氏

写真はカメラを持っていないと撮れないのはもちろん、そもそも被写体と出逢えるかどうかが第一条件。撮りたいものを撮影できる立場になるため、様々な条件をクリアして、上り詰めないといけないと言うことですね。Photo is life.

#810 決定的瞬間


canon NEW F-1 / FD50mm macro / Lomography color negative 400 / フィルム室ましかく加工済 / 2017SEP

僕が振り返ったら、こんな面白かわいいポーズをしていたので、すかさずパシャリ。

彼らは逆立ちしていますが、僕が逆立ちしたって、こんなポーズは思いつきもしません(笑)。

こどもたちの行動と言動、発想は自由で、どんなにがんばっても適わないですね。

トートバッグをご注文下さったS様、本日商品を発送いたしました。お気に召して頂けますと幸いです。

#809 手のひら


canon NEW F-1 / FD50mm / Lomography color negative 400 / フィルム室ましかく加工済 / 2017SEP

撮影の前日には「この場所あの場所でこんな風にあんな風に」と撮影イメージを膨らませて当日に臨むようにしています。

この写真は現場で「あっ!こんなのも良いかも!」と思いついて撮らせてもらったカット。

備えあれば憂いなし、と言いますが、前日に用意していた撮りたいイメージを無事撮り終えたら、心にも余裕が出て、臨機応変に、そして自由に撮影に臨める様な気がします。

嬉しいことに、モデルになって頂いたご家族にこのカットをとても喜んで頂けたようで、さらに、別カットを年賀状の写真にも採用して頂けて、撮影者冥利に尽きる想いでした。

#808 言葉のちからシリーズ05


canon NEW F-1 / FD50mm macro / Lomography color negative 400 / フィルム室ましかく加工済 / 2017DEC

I simply looked at the world, not really prepared for anything.

私はかまえることなく世界をただみつめただけだ。

Saul Leiter ソール・ライター 写真家・アメリカ

良いと思った瞬間に、考えることなく感じたままシャッターを切るという行為は、一見簡単そうに見えてとても難しい行為だと思います。常に淀みなく清らかな自分でありたいものです。

#807 言葉のちからシリーズ04


canon NEW F-1 / FD50mm macro / Lomography color negative400 / フィルム室ましかく加工済 / 2017DEC

撮影は疑似恋愛、どれだけ気持ちをお互い通わせられるか。それが男でも女でも、花や風景でも。

蜷川実花氏(写真家)

被写体と出会った時からすでに撮影は始まっているということですね。

カメラが両者を仲介しますが、相手に対して丁寧に真摯に温かい心でコミュニケーションできるように毎回この言葉を思い返したいと思います。